車検の終わったGSを取りに行った冬休み初日。そこそこな天気と気温の予報。
先週末の予定が、オルタネータベルト待ちで今日になった。これで代車Z650も最後。最近のバイクは恐ろしくコンパクトで反応が敏感。路面の凹凸をすべて伝えるサスペンションと、数ミリの動きをすべて走りに変換するスロットル。ダルなGSに慣れるとひたすらに暴れ馬だ。これでツーリングは成立するのか?
確かに車体は小さく足もベッタリなので、気軽な250感覚で乗れたし始動も一瞬…これで大型?な感じだった。
今回の主な整備は、フロントタイヤ交換(シンコーE705バイアス)、オルタネータベルト交換、ブレーキとクラッチのフルード交換、プラグ交換。このフロントタイヤはラジアルのE705で25000km走っており、まだ行けそう感も。フロントはブレーキパッドも3mm以上残っており納車以来3万km以上走ってる。春にはバルブクリアランスの調整を。
見慣れたパターンは変わらない。リアはアナキーアドベンチャーだけど。
プラスチックたちも甦り何だかよそよそしい操作感になってる、久々で鈍重なそれを操っての遠回り60km。やっぱでかい。
ところが予想に反して雨が振り出し、強くはなかったがまあまあの濡れ。
ああ、春よ来い。