一旦完成を見たはずのフォグ。
翌日(11月12日)の試走ではわからなかったのだ(使わなかった)が、先週19日に走った帰り、どうやら接触が悪いのか点滅してしまってた。
細かいハンドル操作の際に点滅するのでWさんに聞いてみたところ、スイッチ回りが怪しそうと。なるほど。
というわけで、まずその辺り再配線。
今日は気温も高くて、いい天気なんだけどなあ。
開けてみるともう早速繋いだ部分から外れてしまった。駄目だこりゃ…&ビンゴ過ぎる。はんだを諦め圧着接続端子がうまくいかなかった結果がそのまま出てる。
これ↓エーモンの圧着接続端子3340。
もう一回やり方調べとこう。電工ペンチもなかなか噛まなかったからなあ…
まずスイッチに繋がってる平形端子を外し、電工ペンチに付いてた端子から新たに延長。ああ電工ペンチ勝っててよかった。端子やギボシはなんぼあってもええですからね。(ちなみに3本あるのはONのランプ)
今度はギボシで繋ぐ。実はもう一種類圧着接続端子(3326)を買ってて、こちらの方がスマートだったんだけど、ランプに付属していた配線が太くて入らなかった。ああ今のところギボシが最高。
後はそれぞれテープとチューブでまとめて、タンクの下を通してスイッチを留めたら完成。
取りあえずハンドルを左右に切っても切れなかったのでOK。走ろう。
家の中は22℃とか指してる。どこまでも行けそうだなと作業のせいで14時出になってしまったが、一旦新庄方面にでも行ってみるか。
だらっと313、K84、181で龍宮岩。
薄暗くなるなか秋の色を収める。
が、下界(県南)の暖かさほどではなく、とは言えオフグローブのみで走れているという状況。そこら中にある「凍結注意」の看板と、なんとなく濡れ感のあるカーブ、そしてなんと言っても今16時という遅さ。ここから日暮れと気温の低下は早い。明日は急激に寒くなるはず…ま、いいかとここでUターンすることに決める。
その時だった。
少し広くなったところに停めて、エンジンを切ったGSから異音がしている。ブーーーという大きな音。なんだ、なんだ…これまでの経験で停めてもファンが鳴り続くことはあったが、GSは空冷(Wさんに聞いてそうかと思ったものの、でもそんな感じの音だった)…。そもそもキーをオフにして何かが動くことはないはず。そうなるともうパニックだ。景色どころか走りどころか…とにかく帰ろう、いや帰れるのか!ああ…
以前の記憶が過る。帰れなくなり引き上げること数回…とにかく帰るまでもってくれと。
でもずっと音は続いていた。空腹にもかかわらず休憩もせず。
途中の記憶も薄いがなんとか帰宅。エンジンオフ。まだ音がしている。それも10分後には消えたのだが…
Wさんに報告。情報が少なくすぐには思い当たらない。はあ…ほんとに一難去ってまた一難だなあ。
あ、しかも車検だよ…