YouTubeを観ててK106（布賀油木線）へと行く。もはや宿題走でもなく、この奇跡的に快晴（が蒸し暑い）の日曜を現実逃避に捧げる所存。
しかし「ふか」と読むのか。林道狩りに勤しんでた頃は当然走ったろう。GSに乗り地図をマーキングしはじめると、このあたりにはなかなか来なかった。
今朝は町内会の会館清掃だったので取り敢えず一汗かいてる。そして今季初、コミネのメッシュの出番となった。
早速30℃超え。オイル交換と添加剤のお陰でエンジンは快調である。180、313から成羽よりK33（新見川上線）へ入る。山の蔭になるといくぶん涼しい。あ、そういえば、この辺にあったHondaのディーラーがダイハツになっていたのは驚いた。長年この地で営業されていたはずなのだが。
自動販売機で休憩。この道は対岸の雄大さが印象的。河原に下りるとこの通りの緑一色。
K106に入ると芝のきれいなグラウンドが。ふれあい広場と名前は普通なんだが。この辺りの暮らしを思う。
あ…走ってると思い出した。分岐が多くつづら折れの途中、大曲のバス停があったのを。大曲さんに送った気がするぞ。
布賀のことはこの辺に詳しかった。
“天空の郷”平川集落を抜けると広島県に入る。神石高原町。あの方へのお礼も兼ねて。
でふと目に止まったのは林業センター。最近この手の建物が多い。道の駅でもレストランでもないんだが、ちょいちょい出てくる。
そして182から右折して油木市街へついでに。旧道のようだな。市街といっても、まあ閉まってるんだが、学校とかはしっかりしてる。通り過ぎるだけでは分からないが、県境山合の町。一体どんな暮らしなんだろう。
ループ橋を越え、また小野というところが“天空の郷”だった。さっきの平川とは、成羽川ダムを挟んだ向かいとも言える位置関係。近いところに偶然か必然か。
東城の道の駅で休憩。今日はどこもバイクが多い。180からすでにピースばかりだったな。必然のソフトクリーム。
182を新見へ。鯉が窪を過ぎ、一瞬気になってた市岡駅（芸備線）へ。実際味があるってほどでもないが、とても小さな木が印象的な駅。
180をそのまま下るのもなんなので、再びK33に入りぐるり。ちょうど行き掛けに曲がった、K106との分岐近くの阿部山橋へ。
真っ赤な、そして画になる。対岸の集落といい、この時間の夕陽といい。この先にも新しく赤い橋があるが、バイク乗りが橋の上でバイクを撮ってた…。
個人的にはこの先の対岸にある、そそり立つ大きな岩山がすごいと思うのだが、まあ撮れない。名前があるのかなあ。
その後は313、180、K54で帰宅。完全に来週のことは、知らん！の200kmちょい。
（成羽以降のぐるり図）
