今日は振休。天気もいいし、やっと何も考えずに遠くに行ける。平日の午前中から走れるなんていつ以来だ。そうだ。まだマーカーしてなかったところで、奧津を越え人形峠でもぐるっとまわって来るとしよう。
多少足を伸ばすというだけで、コミネのサルガス上下。見た目大袈裟だが、温度感といい、手持ちの中では楽な方でもありで取りあえず出発。本当にいい季節になった。
平日の昼前。いつもの週末とは違った様子だ。何とか180に出て快走しかけたその時。
あ。
メーターを見ると前回オイル交換から2000km超えていた。まったくのノーマーク…慌てて快走中の180沿いで広くなっているところに停め、センスタを上げる。やっぱり…オイルレベルの下線じゃないか。
本当はまだ走れたかもしれないが、一度帰宅する選択肢しかない自分が情けない。
小1時間かけて来た道を戻る…不毛な時間。その間何ヵ所か工事の片側通行の箇所があり、目立ってしまう分何だか気まずい。ここをもう一度来るのか。
やっとこさ帰って、センスタ立てる。
あれ?
今度は真ん中より上まで上がってる。なんなんだよ…
あそこで冷静に数分待てば良かったのか。何年乗っても分かってないなぁ。ま、これじゃ補充も出来ないので、ひとまずまた出るとしよう。トホホ。返せ時間。
高速に乗ってリカバリーも考えたが、ひとまずのんびりと、もう一度トレースすることにした。
ついさっき通った時にはなかった大渋滞にかかったり、また工事のストップにかかったりしながら、313落合でコンビニ休憩。
流石にシートのヘタリを感じる。何か良い手はないか。小腹に入れて先を急ぐ。
K411から181に入り道の駅久米の里で調べると、奧津を回った場合帰宅は夜の7時半過ぎ…。やはり無駄な2時間があまりに痛かった。ということで北上はやめて次の機会に。(そう言えば、久米のK159の入口で大事故を見た。たくさんの警察車両、ぐしゃぐしゃの車、地面に転がったヘルメット…)
というわけで、K159でいつも目にしている「林道幻住寺線」に入ってみる。
動画で見たところ、まきばの館まで続く舗装林道で車でも走れる広さ、のはず。
実際走ってみるとかなりの勾配を一気に上がる。この色の変わりようがそれを物語る。流石に林道だけあって、何本もダートは顔を出していたし、初見では不安になる。
しかも肝心の幻住寺のお寺の標識がなかったのか見逃してしまい、まきばの館まで出てしまった。この名前からして、気になるところ。
で、久々のまきばの館。
子どもたちが小さかった頃何度か来たはず。こんな良い景色だったんだ…。平日の夕方、誰もいないからか余計に印象的。
そこからは429側に出て帰宅の230km。
最高の天気と少々残念な結果。