何とか連休に突入したものの、初日から大荒れ。昼前から強風突風イマカミネッチャー、雨量の心配をしてたのだが、急いでGSのセンスタ下ろす。
夕方から止むらしいから、それくらいなんだが。嵐だなあ。心落ち着かない、要因色々。
そう言えば学生時代、GWに四国を通称リー(DR250S乗ってた友人)と旅してたとき、かなりの荒れ模様になった。力尽きて高知の国道沿い海沿いの休憩所のベンチに無理矢理寝転び、テントのフライシート被って一晩過ごしたことがある。
今考えると本当に怖いもの無しというか、恐ろしいが、簡単な屋根の下、一晩中降りしきる雨の中、潜り込んできた野良猫の親子に暖まりながら…何とかしかもよく寝たんだよな。翌朝は快晴で、足摺岬まで行ったと思う。
毎年GW中、旅に出てたけど、必ず一日大荒れになったような。ていうかずっと雨、なんて年もあったと思うな。だからこそ、たった一日でも最高の天気に恵まれたり、雨の中見知らぬ旅人同士で助け合ったりした思い出もある、昭和のライダー。
あれを思うと、屋根の下要らぬ心配をし過ぎているのは、間違いない。よな?俺。