寒く天気の悪い土曜日、ハンドルグリップが届いたので交換を試みる。
これ。純正「タイプ」だから純正ではないんだな。安かったけど
左側ビフォー。収縮が甘くタイラップが悲しい。もう安いヒートガンは買わない。
貫通してないからここをくりぬかないとな。
剥きはじめる。こっちは余裕。
剥き終えた。こうなってるんだグリップヒーター。
外したグリップを見ると、手前と奥の一周にボンドが塗ってあった。
ハサミとサンドペーパーでくりぬいた。
左完成。
で右なんだが、ちょっといやな予感。
左とは全然違う様子に不安に…。新しい年式だとゴムと熱線が一体で交換できない(ディーラーで数万円)らしいが、この年式だといけるはず。が、これこそ一体では?
と思ってここでいつもお世話になるインスタ繋がりのWさんに相談…。すると全然OKとのこと。俄然安心。
しかしなかなか苦しい。
こいつで熱線を切らないよう、しかし何とかして剥き進める。
ふう…何とか。
しかし写真手前の壁がありこのままでは入らない。そして写真奥の壁も純正のグリップならうまく包み込むのだが、やはりそこは純正「タイプ」だった。
左が純正。十字に切り欠きがあってちょうどフィットする。仕方ないので出来るだけ奥まで入れることにし、またその分手前がはみ出るので少し切った。
結果こう。
切った輪っかは後からはめた。
不安箇所①。空回りしないか…
不安箇所②。雨とか大丈夫か、途中でずれないか…
アフター右。大先輩Wさんの「大丈夫でしょう」の一言で完成。ひとつの整備でたくさんの学びがあるなあ。
天気回復したら試走しよ。