丸椅子日記

下手なGSとジェベルと人生。あ、コピーライターです。

期待せんかったけーど

6月15日の日記。

また少々日があいたので恒例の充電ツーリングを、と思っていたがこの日の予報
は最悪の50%。一昨日くらいまでは0%だったのに、でもしょうがない。

 走らんと、止まる

不機嫌なまま起きると、案の定どよぉん。
まだ降ってないから、ちょっとでも走っといで、と妻。ふてた子どものような顔
で朝食を済ませ、準備する。

 どうせ、5分も走らんうちにパラついてきて、また濡れるんじゃろ。
 へーで、チェーンが錆びたりするんじゃけー。

などと思いながら愛象のカバーを捲ると、前に補強しといたウインカーがまた
真っ二つ…。

 また、すぐ出れりゃぁせんがぁ。

やけくそついでにチェーンに注油。ウインカーもこれでもかと補強した。

 ま、てきとーに行って帰ってくらぁ。

…最近は特に雨を承知で乗ることなんか、ほとんどない。でまた無理に走って、
10分もしないうちに雨に降られてずぶ濡れで帰ってきたこともあった。やな予感
だ。どうせならせめて濡れまいと、カッパ上下にゴアソックスで出発。

いつでも帰れるよう恒例のR2~R180。真備から美袋の間はクリア。R180を北上す
る。R484も過ぎるがさらに北上。R313も曲がらずさらに上がる。

 どうせ新見までじゃ。

そう思うがもう千屋だ。ふーむ、何だ行けるのかそれとも、ここまでなのか? 
久々にR180だけでここまで来た。いろいろ悩んだ挙げ句、今日は走ろう!さらに北上してR482から蒜山方面へ折れ、南大山大橋をK315へ。うーむ、奇跡に近いな。晴れる気配はないが、一向に降りもしない。チェーンも快調に古象は走る。K45鏡ヶ成方面へ入り、展望台へ。

 んー、凄いな。降らんなー。


空模様の割にはここに来るまでバイクが多かった。休憩してると、何台かのグループが。あ!あれは。。。アフリカツインだ!



向こうも早速こちらに来た。どーもどーもと、アフリカ談義。正直初めてオーナーさんと話す。岡山市内から来たというずっと年上のその方は98年式に乗る。林道が好きだそうで、リアにT63・フロントにIRCを履いてた。ナビの類い、マフラー(プロスキル。とても静か)、補強サイドスタンド、ライトカバー…。それでもよく見ると結構ノーマル。グループの方もこっちのアフリカを見るなり、「こりゃなかなか見れんバイクがあるぞ」と。RD07は羨ましいが、RD04の方がオフローダー感は強い。無骨。
ひとしきり話した後は、またどっかでと去っていかれた。その後ソロでふらっと来てたドカティ乗りの方としゃべる。

人心地に着き気分だけでも晴れて来た。やはり出会いはいい。スカイラインを下り、途中の脇道で軽くダート遊び。


K58を西へ、野土路トンネルそばのダートでさらに遊ぶ。道の駅メルヘンの里新庄には2時前に着いた。休憩。何かいいなあ、今日は。下界で20℃前後だった気温も、この辺ではさらに下がって、うすら寒い。まあ蒸し暑いよりよほどいいし、実は出るとき着たレインウェアをずっと着たままだ。

それでも何時降るとも知れぬ空。適当に帰ると言った手前、深追いも出来ない。何より家族に引け目もある上、明日は仕事だ。とりあえずR181を下ってR313へ。田舎のくせに混む久世を抜け、萎えかけたが今度はK66に折れ吉備中央町を目指す。いや、この道もいいですわ。細かく走って道の駅かもがわ円城へ。それにしても降らない。

後はいたって普通に帰ったのだが、10分で帰ろうかというツーリングが予想を裏切り最後まで一滴も濡れずに帰ってきた、奇跡の300kmだった。惜しむらくは、何時降り出すかと少々余裕がなかったのと、地図を持って行かなかったこと。それでも6時と早めに、そして無事に帰ってきたんで、よし。

 こんな日も、あるんじゃなー。