丸椅子日記

下手なGSとジェベルと人生。あ、コピーライターです。

親として

今日は春分の日
本当だったら今日から家族4人で暮らすはずだった。翌日も会社を休んで4連休とし、ばたばたと過ごすはずだった。。。


…先週の土曜の夜中から突然嘔吐し、高熱となった長女。明けて日曜の朝から妻の実家に駆けつけた。一晩中吐いてぐったりしている、熱も39℃近い。昨日までの元気な姿が…。その日はイベントの2日目で、前日も一日出ていた。なので上司に事情を話し、子どものそばにいることにした。

久しぶりに顔を見ても反応が薄い。よほどしんどいのだろう。休日当番医を調べて行ってみるが、近くにあったのは耳鼻科で、やはり小児科を受診するよう言われる。午後まで嘔吐はあったが、量が少なく下痢もない。問題は熱だ。急患センターは少し遠く、5時まで。様子を見ようと一度実家に戻った自分が馬鹿だった。。。

もう十分一晩かけて症状が出ているのに。
そうでなくても双方の実家を往復する日々で、心身ともに限界だったのに。

…熱は一向に下がらない。もう一度近くの中央病院に相談してみた。するとその日は当直が外科の先生だけど応急処置だけしてくれるという。夜8時。とてもいい対応をしてもらった。翌日朝一でその病院の小児科に行くことにして、その日は頓服を飲ませて寝かせた。ひとまず帰宅。

翌月曜日。仕事中、携帯が鳴る。…検査の結果、ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)。。。薬を飲んでも熱は下がらず下痢もひどかったという。血の気が引いた。ロタについて、懸命に調べる。猛威を振るったノロの方が感染力が強いが、ロタの方が重症。生後6ヶ月~3歳位までがかかる。感染しても無症状の場合もあるが、成人でもオリックスの清原選手が感染して休養をとっていた…。産まれたばかりの下の子にはかかりにくそうだが、俺にもうつったかな。。。自分を責めた。遠くても日曜は朝一で病院へ行くべきだった。結局その日は2本の点滴を打ったという。熱だけでも下がってくれと祈る。

火曜日。熱が下がり、下痢も減ってきたというが…。

水曜日は大きなコンペのプレゼンがあった。しかし頭の中は…。この日も朝から2本の点滴を8時間近くかけて打ったという。それでも泣かなかった娘。本当にえらいと、自慢していいと先生に言われたという。。。

家に帰りたいよ、みんなでおもちゃ王国に行こうね、とうわ言のように言う娘。実家でも病院でも大人しくできた。言って聞かせるとちゃんと自分から薬を飲んで、寝ようとする。なぜ俺はこんなに苦しませることにしてしまったのか…。自分には水曜の夜まで症状がない。潜伏期間からして感染してはないようだ。

そして今日、前日の点滴が効いてきたらしく、少しずつ大好きだったお絵かきをするようになったという。明日もう一度検査に行くが、本当によく頑張った娘を精一杯褒めてやりたい。元気になったら思いっきり遊んでやろう。


今回はいろんなことを学んだ。大げさかもしれないが、昨日の検査でも血液の状態が良くないこと、肝臓に来ていると、脱水症状がはじまっているということだった。何と言っても怖いのは脱水症状だ。

「このままばいばいしちゃうの?」と聞いたとき、涙が溢れた。
そんな娘の口癖は、
「まけないもんっ。がんばるもんっ。」

子どもに無理させないよう、親として大切なポイントがずれていたことを痛感させられた出来事だった。