丸椅子日記

下手なGSとジェベルと人生。あ、コピーライターです。

三十人ヶ仙へ

9月26日。何とか午前中(10時40分)出発。
外で準備してると汗ばむほどの暑さ。非常にウェアリングに悩む。とりあえずメッシュのジャケットを着て、厚手のウインドブレーカーのようなものを背負うことにした。走れば風は涼しい。

まずはK417[和気吉井線]を目指す。ここは地図上でも途中抜けてて、走行動画を見たのがきっかけ。http://www.youtube.com/watch?v=lFMdloKpDEY
R2を東に向かい、和気からR374を北上、佐伯大橋を渡ったところから、川沿いがK417。まともな県道も一瞬で、狭く相当入り込んだ集落を通るとダートになった。

路面は硬めの草。轍はあるもののしばらく行くと行き止まり。

Uターン。しかもこの日はやたらスズメバチが多い。走っている最中にも飛んでいるのが見えて落ち着かない

ダート部分に向かう途中はこんな感じ。ピストン県道って?ちなみに反対側もこの先行き止まりというK417である。また写真の奥から左に上がる林道?もあったが、今回は止めとく(下の写真)。


次にいきなり県北を目指すべく、R374からK26[津山柵原線]に入る。意外にも初めて走ったのだが、これが大正解。柵原の町並みは新鮮で流れも非常に良い快走路。津山からさらにR179でひたすら北上してR482へ。

14時30分。気温18℃、寒い。とりあえず上に一枚着る。ここまで一気に来たのでしばし休憩。


平常時と書いて「ふだん」

目指すは「三十人ヶ仙林道」「根知遠藤林道」。根知遠藤林道は昔、それこそ10年以上前に走ってハードだったような気がする程度。三十人ヶ仙林道はネットで古い走行動画を見つけ、相当な距離だったため現在はどうか確かめたかったという次第。
http://dt6110.web.fc2.com/rindo/sanjyu.html

もはや記憶もなければ動画を持ってきているわけでもないので、カンに頼る。「遠藤」の標識をスルーし次の「加茂方面」へ折れる。(今考えても不十分。動画を確認すると、逆から走っているが遠藤側から出ているなぁ…)
確か舗装が進んでるという情報の記憶を頼りにしつつ、今走ってる方がいかにもそんな感じで正解感を募らせての走行。と、最初に分岐があった。

その名もズバリ「林道三十人ヶ仙線」。しかし地図(マップル2007)上の根知遠藤林道との一致はどうなんだろう。しかも700mしかない…とにかく行ってみる。

途中までいい感じ…

だがやはり行き止まり。が、支線らしき方に足を踏み入れるが、



ずぶずぶぬたぬたの泥路面でスタックしかねず、歩いてみるもやっぱり行き止まりだった。しかもこの足跡。
 何だろ?

引き返して本線に戻る。

「村道遠藤加茂線」という名前だった。これが以前の根知遠藤林道なのか否か。
とにかく新しく整備されているのだが、走行中に見える林道の入口が物凄く多い。ダート群の中にずぼーっと引いたかのような道路なのだ。で、このおびただしい数の林道のほとんどはチェーンかテープか看板で進入禁止とされているのだ。


例えば、こんな風。この2枚は同じ場所の二手に分かれるもので、土っぽい方は未探索。

規制がなくてもこんな具合。ここは「天狗岩・三十人ヶ仙」と書かれており、地図上にあるもう1本の林道かもしれない。

そうこうするうち、結局倉見温泉「薬師之湯」に出てしまった。



うーむ、見逃しているのかな。Uターン。何せ分岐も多いが入れる林道が極端に少ない。そん中でもやっと入ってみるが、


本線は行き止まりで、支線…?藪の向こうにガードレールが…。行けるかも知れんが。止めとく。



この村道遠藤加茂線から見下ろすと、こんな林道が走っている様子が見える。
さらに、もうひとつ入ってみた。


「みやまはし」手前のこの入口。最初はスルーしたんだが、先の舗装路を上がる分岐を走ると最終的にここに出たのだ。それで再進入。

本線はこんな感じ。さっき橋の上から見下ろした林道だ。

恒例の足跡などありながら、快調に往復していると…


右カーブで転倒 まあ砂地だったのとカーブで速度も遅く、丁度畳で受身を取った程度の衝撃で思わず笑ってしまった。ま、そのぐらい何度も進入を試みてやっと通り抜けられた(片道2km程)喜びと、それでもこの分岐ダート、流れ溝より数倍生々しい落石が何箇所かあり、そろりとそこを抜けた後の安堵感もあっての気の緩み。
腰を痛めないように持ち上げるのに苦労したのと、始動がいささか時間がかかったくらい。やっぱりフル装備は安心だ。今回は圧を落とさなかったのとリーンアウトになってなかったのが直接の原因。

さすがに16時を過ぎ曇ってきたのでまっすぐ戻るとする。が、津山からはR429に。大師山トンネル出口から旧道ダートに寄り道。帰宅は18時30分。
やはり県北は凄い。ちょっとダートまでに時間を消耗してしまったが、今度からより多くの情報を集めて精度の高い旅にしよう。交換したタイヤもすこぶるいいのだが、曲がったミラーを直す径のレンチを持ってないなど基本を再確認させられた久々の320kmだった。