秋晴れ確定の三連休。
毎週のように走っているのに、こんな時に走らないと生きられない(ⓒ言い訳と甘え)。某Sもマ、マイペースで…(ⓒ言い訳と甘え~第二章)。
故に、中日の今日は少々遠くへ行こうと相成った。
で、行先なんだが、いつか行こうと思ってこういうときの候補に挙げていたのが、①「室戸岬」。好きな割になかなか行けてない。また走りたいR55と現実的な帰路を考えると、約500km8時間(Google)。うーむ、自信がない。
次に②「愛媛の西条周辺」。幼少期に住んでいた町を再訪しつつと思ったが、尾道経由でUFOラインを絡めるとやはり480kmコース。もしくは仁淀ブルーの中津渓谷を絡め瀬戸大橋で帰っても465km。まあこうなるわな(しかも西条祭りの真っ最中)。
と言う訳で四国行きはパス(ⓒ新・言い訳と甘え)。そうなると、ひとつ残ってた宿題がある。③「東城広域農道~大山一周」だ。GSに乗るようになりロード専門になってからは広域農道走もネタのひとつだったのだが、岡山県内は走りつくしたので現実的なここに目を付けていた次第。参考にさせていただいてるのはコチラ。
海を渡らないと言ってもいつもより早い1030出。十分遅いが最近の自分としては相当に早い。気温が読めないので初めから上下サルガス+付属の上下インナー。温度を調節してくれるインナーのはずだが、暑いと出るか寒いと出るか。
東城までは180を北上するので、新見まではリエゾン気分。と快調に走り始めた矢先、ひざのプロテクターが入ってないことに気が付いた。
「もう…なんで外してたんだ…しかも何で気が付かなかったんだ…」
一瞬取りに戻ろうか迷ったが、より慎重に走ろうという結論に。前にオイルの補充をし忘れ1時間走った後で帰ったりもしたが、折角の快走が無になるかもしれないし、あの時帰っておいて良かったとなるかもしれない。
ただ自分の性格からしても、焦って帰って焦って再出発する方が危ない。かといってゆっくり往復していたら、今日の行先は全く違ったものになっただろう。で、さっきの結論に。
気を取り直したところで今度は事故らしい。かなりの数、緊急車両が並んでいる。警察官が片側通行に規制しているのでまだ処理の最中か。くさまやの前。店に入るか出るかで思い切り衝突したらしい…こんな日にこんなところで。
新見からはK441を抜けR182へ出た。道の駅鯉が窪で最初の休憩。ちょうど昼時だし、こんな時間に来ることもないからと、まだ一度も食べていない千屋牛ラーメンを…と思ったら、昼時にも関わらず品切れ。。缶コーヒーを飲んでトイレに行き、そそくさと出発。ほんとに今日はバイクが多い。目立つデカい4気筒。
東城からR314を少し上がったところに「東城広域農道」の入口発見。(Google Map見るとK237になってる。共用してる?)

この辺ほとんど初めてで、最終的にはR180に合流するものの、念のため細かくGoogle Mapでルートを作って来たが果たして。
走ってみると広域農道らしく整備されていて走りやすい。走りに来るにはいい道だと思うが、同時に広域農道らしくあまり視界は開けず交通量もほぼ皆無。

そうこうしていると最初の迷い地点に。写真にはないが実は十字路に見えて、直進も右にカーブしている。スマホは右折を指しているし、紙の地図ではY字路に見えるしで、この辺が現地との差。で、正解は右折。直進は道後山へ、左は狭い作業道だった。
現地→https://maps.app.goo.gl/hZ98RxYsnHYMsUcM6
直進で渡る橋から見下ろすと、こんなにきれいな川(道後川)。


さてそのまま順調に進んだつもりだったが、ミスコースが2か所あったことが判明。一度K11(新見多里線)に合流し東進、その後「奥日野広域農道」を北上するはずが、K211(猪ノ子原上石見線)を通ってしまっていた。K211 を走っていて奥日野広域農道の出口と合流したので、ショートカットしたことがすぐにわかったのだが。
さらにK8(新見日南線)から「日野広域農道」に入ったのは正解だったが、K210(上石見黒坂停車場線)に出た後、日野広域農道の後半に出なければならないところ、そのままR180に抜けてしまっていた。

今回のルートは、広島側の東城広域農道と鳥取側の奥日野・日野広域農道をつなぐというもので、結果未走区間ができてしまったが、およそ走れたので良し。いちいち止まれば良かったのだが、こうなった理由は2つ。ひとつはGoogle Mapの限界。もうひとつは思いのほか農道部分の距離があり、R180に出るまでにトリップが300を指しひやひやしていたこと。ガソリンスタンドまでの距離次第では引き返すか、地元の人に助けを…?などと考えながら走っていたのだ。いや実際止まったら、どうすんだ汗
GSの実燃費はリッター19km強。燃料計は表示されなくなったが、330kmで燃料警告灯が点くことがあり、大体300を目安に給油している。22リットル使い切れば400km走る訳だが。
K210を上がってる間、頼むからもってくれと願っていると視界が開けR180に合流。しかもその合流点に運よくガソリンスタンド。ああ、助かった…。バイクも数台並んでいる。順番を待っていると、
「ハイオクですよね? すいません、ハイオク故障してて…」
「え⁉」
「この先にもあるんで、そちらでどうぞ」
一難去ってまた一難。ほんとにすぐ先にあった。今度こそ助かった。


今日は何だか、ケチが連続する日だ…。
さて、国道に出られたし満タンになったしで安心度は倍増。R181をさらに北上する。
そして毎度おなじみ、江府町役場駐車場からの大山。江府町そのものを奥大山と呼ぶのかー。
電線が残念だが。

役場全景。
*
第1部が「広域農道」篇だとすると、ここからは第2部「大山一周」篇。これまで通っていない道をつないで、大山をぐるっと一周する。本当にまったく走っていないと言えば自信がないが、GSに乗ってからはツーリングマップルにマーキングしてるので、改めて塗っていこうと思って。
なのでここからは常に大山が間近に。K52(岸本江府線)。

これはどこだったか…常に大山がそこにあって有名無名問わず展望所も多いのだが、ここはバイクがたくさんいて、これだけ正面に見えたのはなかなかなかったかも。
https://maps.app.goo.gl/GUrMF6Ynkf3ZK3Pp6
K52からK45(倉吉江府溝口線)に入りK158(大山口停車場大山線)、さらにK30(赤碕大山線)へ。地図を見ていても混乱するくらい番手が次々と変わり、一周するのに一本の道を走る感覚が持てない。またこのK30の序盤位までが観光客、交通量とも多く、いわば大山の表の顔。ここから北上していくと、景色も雰囲気も一変する。
日本海が見えた。今日のルートでも落ち着いて水平線が見られるのは珍しい。

さらにK30から離れK34(倉吉赤碕中山線)へ。まったく蒜山~大山南側のイメージとは真逆の、狭く曲がりくねった、鬱蒼と暗い1.2~1.5車線が延々と続く。GSなんかで二度と来たくないような道。しかもこの時期、落ち葉はまだしも苔がいやらしいほど生えていた。交通量が劇的に少ないから救われるが(その分苔が)、一瞬の判断が命取りになる、そんな道だった。
ちなみにこのエリア、「大山道」「大山道路」「大山環状道路」と紛らわしい。
そんな中、一瞬姿を現したのがこれ。船上山、屏風岩。
ここまで来ても、登山の人がいる。
そして、やっと開けた道K44(東伯野添線)に。北条砂丘風力発電所の風車が見える。

林道を抜けたかのような安堵感。16時前。急ごう。
軌跡を見てもこの通り。ひどいw

再びK45へ。要するに大山の下半分を担ってる主要道。実は見ての通り、大山の北の方はかなり雲が覆っていてずっとどんよりとした時間だったのだ。雨こそ降らなかったものの。なので、下界の開けた明るい広い道は安心感たるや。
さてR313に合流すると道の駅犬挟へ。結局、今日何も食べていない…持ってきた珈琲セットすら使っていない…とりあえず何か食べたかったのだが、食堂だけ閉まっていた。(15時まで)すぐ食べられるものもなく、またドリンクだけ飲んでさっさと出る羽目に。ほんと何なんだ今日は。
あとはひたすらR313を南下南下、すっかり真っ暗になった帰宅は19時。久々の360km。…ただ体はそれほど疲れていない。何とかしたいのは、シート。相談してみよう…
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