コシトタニマトマルイスト

やっぱり旅に出たいCW/CD系会社員の、すべて独り言。

なんと走り初めか。。。

久々日記。
すでに2月も半ばを過ぎたが、どうも走り初めらしい。
ここ最近はやたら忙しく恐ろしいほど乗れてないが、弱り切ったバッテリーをヨソにキック数回で事も無げに動きだすジェベル。それより人間のほうがこれ以上ストレスは抱え込めない、ということで発進。

早く戻る可能性もあってEDブーツは履かずオン用のライディングシューズとし、地図も持たずGPSロガーにカメラとして使ってる旧携帯も置いてきた(写真は全部iPhone)。それでも上はヒートテックのインナー+タートルに、フリースのジャケットにエルボーガードをつけて、ウインタージャケット。下はヒートテックのタイツにスウエットパンツに、ニーシンガードをつけてウインターオーバーパンツ。フェイスマスクをつけて、ほぼ万全。ブーツ履かないと楽である。

年末に折れた外品ハンドガードを純正に戻すも、最初から部品が不完全だったようで(レンサルのハンドルに純正ハンドガード)、手持ちの部品では、どうしてもちゃんとくっついてない状態。そんな中、注文していたタイヤが来たということで玉島男爵に向かう。担当はアフリカ時代からお世話になってる方。

待ってる間、宿題を持ち込んでコピーを書く。喫茶店じゃないんで快適ではないが、意外と書けるw
狭い椅子で腰にも悪いし、重装備とはいえ寒くなってくる。
そうこうするうち、タイヤ交換が完了したようだ。

今回は初めてのIRC GP21/22。これまでMT21/T63で8000kmを粘ってきたが、AC10にすることもなく決めた。やっぱりまだ振り切る勇気とカネがない。


さて。
その後も走れることになり、近場をつないでいくことにした。まずはK54を上がりK80から大平林道へ。

相変わらずの安定路面。早いとこ剥いてしまおう。

そのまま出てK80を西へ。何とか南下出来ないかと侵入を試みる。と何本目かに

予想通りダートになるが、溜池がつくられててそこから先は道がなくなっていた。
でも何か見つける確率が上がった気も。

再度K80に戻り、舗装林道羽無南線から羽無林道へ。


期待通り荒れ気味の路面。前回断念した時の倒木は処理されてて、走れるようになっている。
が、割りと整備されたところと荒れの激しいところが交互で、結局いつもの高滝山へ向かう登山道となって雨裂の激しくなる所でUターン。登山ルートのテープも新たに張られていた感じ。

更にその先吉祥寺を抜けた先の、高滝山登山道のダート。

こっちも安定した路面で期待をもたせたが、逆に倒木で断念。

次にK35へと出て北上。例の鬼が立っている林道麦草線へ入る。これまで厳しい路面、というか半ばほったらかしな感じの林道で、早々のUターンしか記憶にないが…


何と、俄然走れるようになっていた!出だしは明らかに違う。かなり整備されたようだ。
途中から勾配が急になり始め、でも何か峠感が出てもう少し頑張ればというころ、ほぼ垂直(言い過ぎました)の坂になり断念。

これ抜けられる人は、もしかしてK166に出られるのかなあ。残念
とは言え、たったの1kmほど。でもだいぶ走った感じ

K35~K293で広瀬に出てR180を南下。
タイヤも良い感じだしもう少し走れる時間なので、再度K54へ。
里山から上がって麻佐岐神社道を上がろうとするが、近所の方がいたし工事中でどの参拝道もご遠慮って看板があって断念。
そのまま通りすぎる形で東進し、以前通った南下する道に入り舗装路を上がるとヌタヌタのダート。


なぜかここはところどころかなりのヌタヌタ。でも時々開ける展望。
Y字路の左っ側を走っていたこのダート。右のほうは以前断念したが、例の動画の鳥居まで行く道。
田広木からのルートもしばらく走れないようだ。
という訳で、サン○ピアに無事出られたw


あとはまっすぐ帰宅。タイヤ交換後の14時からのツーリングとなったが、短いながらも6本も走れて初IRCも良い感じ。やっぱり何と言われても、走らんとダメだな。たった100kmでも、ちょっとしたスリルと運動を楽しめる。こんな安上がりな趣味は他にない
あとは、曲がったハンドルと付いていないハンドルガードをいっぺんに直すべく、次はこの辺セットで交換だ。

お金が~
(それにしても林道ツーリングでのiPhoneは役に立たない)