コシトタニマトマルイスト

やっぱり旅に出たいCW/CD系会社員の、すべて独り言。

思う。3月5日付山陽新聞より

岡山2.0  第2部  流出の理由「⑥”デジタル格差”」

 都内でITコンサル。同業の父から地方は儲からないと聞かされる。大学院を出て最大手シンクタンクに新卒で就職して7年。それでも結婚してマンションを購入、理想を実現している。考えたことを実現する計画。東京に魅力があることは当然のこと。そのまま、幼少期のあこがれのまま実現できていることに、関心が止まらない。

 漠然と、本当に漠然と進学し、時代に飲まれ、思いついたように入社し流れ辿り着くように今に至る自分。都内の会社を何度か受けて役員面接まで行った大手新聞社などもあるが、受からなかなった。計画ではなくまぐれ。自身にはなっても成果にはならなかった。その挙げ句。

 同じく2人の子どもと自宅もあるが、ここはこの方が戻らなかった岡山。その東京の半額以下と言われる単価で、疲弊する日々。加えて氷河期世代でもある。同じように企業の課題を解決するようにも見える業種だが、お察しの通りである。地元に戻れない理由そのもの。

 転出超過をなんとかしようとする県の方針は、まったく的が外れているのではないか。イメージや魅力の問題ではない。ましてや何でも「晴れ」で終わらせてしまうことでもない。

 今年就活をするであろう娘に、今年進学が決まった息子に、なんと言おうか。