GSが戻ってくるまでのNMAX生活。明日は天気がいまいちだし午前中は掃除とかしたから、行先リストに入れてた「GSでは避けがちなところ」へ向かおうと思う。GSだと近すぎるし道も細かいから今しかない、”総社~倉敷にかけての史跡走”。
今週も色々あった(来週も色々ある)。色々書こうと思ったけどやめた。
こんな時は、心を無にして歴史に身を委ねよう。歳のせいか、城址とか町の歴史とかが気になり始めた。それは、”町おこし”(スタンプラリーとか謎解きとかフォトコンテスト)とかじゃない。
①作山古墳(つくりやまこふん/総社市三須)
まずは総社の作山古墳へ。家から約9kmほど。近いが初めて行く。429沿いで備中国分寺なんかに近いエリア。家のすぐ近くを429が走っているからそのまま乗って向かう。
ー作山古墳は、全国第10位、岡山県下第2位の規模を誇る前方後円墳で、岡山市の造山古墳(全国第4位、岡山県下最大)に次いで、5世紀中ごろに築造されたものです。(総社観光ナビより)
429から一本入ると古墳の周りは一気に狭い道。やっぱりNMAXで良かった。

駐車場。

まわりはほとんど田んぼ。反対側に見えるのは三笠山か(ここにも古墳がある)。

滑りやすい地面を上がってみる。

寄り添うように住宅が。

今日は異常なくらい暖かい。ちょっとした運動で汗がにじむ。

歴史の知識がなさすぎて情けないが、まずはそこにあること、身近にあるいることを感じたい。

②造山古墳(つくりやまこふん/岡山市北区新庄下)
次も同じ「つくりやまこふん」だが漢字が違う。作山古墳から約5km。K270をそのまま東へ進む。
ー吉備に築かれた造山古墳は、5世紀初め頃までは全国最大の規模を誇っていた全長約350mの巨大古墳です。(岡山市HPより)
ー歩いて登れる古墳としては日本一!(岡山観光WEBより)
現代的なビジターセンターはちょうど閉館直後だった。

「吉備の大王像」という作品らしい。

古墳は目の前、集落を抜けた向こう。巨大な前方後円墳がそこに。

県内中のこの表示を集めて回ってもいいな。

駐車場から歩く。ここも古墳に貼りつくように暮らす家々。狭く急な坂を上がる。

途中の階段から見下ろす。向こうの山にも遺跡がある。

登り切ると神社が。

「前方後円墳感」がよくわかる。

後円墳部分。

巨大な古墳のそばの暮らし。

③楯築遺跡(たてつきいせき/倉敷市矢部)
最後は今年発掘調査が行われ、報道でもよく目にした楯築遺跡。倉敷を出て東に東に進んで来たが、ここは倉敷市になる。さっきの造山古墳から4km弱。
とは言え今日の3か所はどこも市境近くだから、総社→岡山→倉敷と進んで来た感は県民でも薄いはず。
ー現在知られている弥生時代の墳丘墓としては最大級(倉敷観光WEBより)
先の2か所は典型的な吉備路エリアで、多くの史跡群の一部に寄っただけ。ここもその線上にあるが、ほとんど庄新町(という高台の住宅地)と言っていい。
先に「日畑廃寺」の標識を見つけ寄り道しようとするが…どうも見つからず夕方の住宅地ということもあり諦めた。(矢掛の廃寺・棒澤寺を知ってから「廃寺」が気になる)
階段を上がると古墳群があった。

これが一体何なのか。遺跡ツーリングをこれからのテーマにしよう。

楯築遺跡の駐車場に行くと例の標示はあった。

王墓の丘史跡公園に入る。

今日はよく坂を歩く。途中に大きな標示があった。


上がり切ると、楯築神社の御神体「旋帯文石」が収められている蔵が目に入る。


楯築神社跡。

広くなっているのだが…全景を撮れていなかった。点在する巨石。

すぐ下は住宅地。



戻る途中にも数多くの古墳群がある。



個人的には、現代において遺跡に寄り添って暮らす地元の暮らしとはどのようなものか、興味があるところ。

歩いた分時間はかかったが、それでも3時間で35km程の移動。GSでやれたかと言うと気を何倍も使ったかもしれないから、行けてよかった。これからも探して行ってみよう。
