「将来都市像にキーワード 岡山市、第7次総合計画基本政策審で説明」
どうなってるんだ。これは記事の問題なのか都市像の問題なのか、それとも言葉の問題なのか。この大変な世の中、不安を抱えての将来に対し、取って付けたような言葉を並べていることに対し、どうしようもない思いになっている。正直。
「歴史、芸術生かし魅力発信」。こんなことを掲げている場合なんだろうか。それとも自分がそう感じるだけの乖離があるのだろうか。「生かす」とか「魅力発信」とか本当に空っぽな言葉だ。生命が脅かされる日常に対し、働いても豊かになれない日常に対し、それとは関係ない視点から生まれた言葉だという感じ。その「魅力」は、何をもたらしてくれるのか。生きることそのものに問題がある人を前に、魅力が大事よと言っているかのよう。
さらに。並ぶキーワードはもっと残念だ「つながる力」「未来」「創造」「心豊かな」「新しい価値」「選ばれる」「愛着」「誇り」「憧れ」「桃太郎」…。AIの方が余程マシじゃないのか。子どもが考えたのだろうか。都市像に桃太郎なのか。晴れの国より駄目じゃないか。とうとう虚像になっているじゃないか。
そんな公務員の賞与額とは程遠い収入は、とうとう上向くことがなかった現実。どう消化しろというのだろうか。大人たちが集まってこんなことしか出てこないのか。新しい価値といいながら、まずこれが新しく無いじゃないか。
「岡山県新フレーズ『だから、晴れの国』始動」
中身は後から考えよう、なのか。
「従来の『晴れの国おかやま』を補完する位置づけ」?従来って、誰かが公式に決めた言葉だったのか。フレーズってなんだ。何とセットにいつ使うものなんだ。補完するくらいなら、アップデートすればいいじゃないか。
フルーツがおいしい、温暖な気候を連想してほしいって、どっちも言ってないじゃないか。この猛暑の夏に温暖な気候…。地球は温暖化して「しまって」いるんだ。もう引用しないが、かなり呑気な発言につながっている。これはもう、氷河期を生きてしまった自分自身との乖離だ。今、ここにいない。
何となくいい感じが正解、らしい…。