父の遺品の中から封筒に入ったお金が出てきた。
一瞬期待を持たせたが、中身は旧紙幣が数十枚。
板垣退助の100円札、岩倉具視の500円札、伊藤博文の1000円札。
100円札は自分の記憶にはなく、他は小さい頃当たり前のお札だった。今見てもなかなか威厳がある。
果たして微妙な年代だがどうしたものか…
①メルカリ
…つまり正式に出品してはいけないことになっていて、お金どころか切手やテレホンカードもNG。なんだが、探すといくらでも出てくるのだ。
謎。「金銭と同等に扱われるもの全般の出品を禁止をしています」とあるが、「旧紙幣」と検索すると国内外問わずズラズラと。これはどういうことかと問い合わせようとしたが、問い合わせボタンを押しても「削除された商品の再開」にしかならない…問い合わせられないのも謎。しかも本来なら規約違反が見つかり次第、商品削除・利用制限となるはず。うーむ。
かつて同様に謎のケースがあった。ひとつは、手首に巻くタイプの血圧計。買ったばかりだったのに医者に「精度が悪いから」と言われ手放そうとしたが、医療品扱いを検知され出品不可に。でも検索すると、出てくる出てくる…。
もうひとつは、未使用の油絵セットを売ろうとした際、オイルが危険物だと思い問い合わせるとやはりNGだった。しかし同様にたくさん出品されているので、どういうことだと聞くと、見つけ次第処理をしているという説明だった。うーむ、謎なのか闇なのか。
まあいい。問題になるのも嫌なので、要するにメルカリでお金を売るのはNGなのだ。
②買取専門店
では買ってもらえないかと思い、できるだけ近いところで検索。事前にフォームで問い合わせていたのだが、回答の半分は貴金属はないかと宣伝だった。残り半分もとりあえず店頭へと。
で、査定の結果…「銀行に行きましょう」とさ。だから前もって問い合わせたんじゃないか。まあ、エラーや連番、未使用でもまとまって封がされていれば別なんだろうが、そんなことは伝えてある。いくら丁寧に応対してくれても、だ。可能性を潰していくだけでも、意味はあった。
③銀行
ネット情報によると日本銀行で交換できるらしい。しかもわざわざ裏を取るため、岡山支店に電話して確かめてみた。が、「お取引のある、街の銀行でも可能ですよ」とあまり対応したくない雰囲気。
昼休みに中国銀行に行ってみた。日銀岡山支店も中国銀行本店も近い。すると…現金に交換する場合、1日10枚までという(通帳を持っていっていなかったので、振込が出来なかった)。「聞いてないよ」。しかも枚数を超えると手数料が330円かかるという。
価値が上乗せされず額面通りに交換されるのに、元々の少額からさらに下がってしまう…。そう思って10枚だけ交換し、残りは後日通帳を持っていって口座に入金してもらうことにした。日銀さん、説明してくれよ…。
というわけで古い紙幣は、銀行へ行って通帳に入れてもらうこと。が、正解。
ATMや両替機でも対応できるようにも「ネット上には」出ているが、細かい所が違ってたら大変だ。次回あるかどうかわからないが、今日の動きは正解としよう。
追記 4月8日
昨日替えられなかった100円札を今度は口座に入れてもらうべく、通帳持ってった。17枚あるから換金だと2日かかる。ましてや手数料取られたんでは、額面1700円のうち330円、つまり2割も失うことになる。で、無事1700円が口座に入金されましたとさ。