コシトタニマトマルイスト

CW/CD系会社員。やっぱり旅に出たい。

雨に思う

またこの季節だ。

今朝早くから熊本鹿児島にレベル5の特別大雨警報が出た。一昨年の豪雨災害以降、鹿児島や熊本の親戚やSNS繋がりの人にも連絡を入れる。何が出来るわけではないけれど。

それにしてもだ。夏の雨=警戒、避難、災害になってしまった。かたつむり、長靴、紫陽花のイメージは何処へ行ってしまったのだ。これほど現実がファンタジーになろうとは、夢にも思っていなかった(これが想定外ということか)。

 

氾濫した球磨川のある熊本県南は、両親の故郷。数年前バイクで寄った叔母の家も山間にあり、毎年心配になる。が、母方のいとこの家は浸水したらしい。今回は一昨年の真備より広範囲のようだ。そして線状降水帯が発生したとはいえ、あまりに短時間。もはや予報になっていなく、毎度想定を超えたり毎年数十年に一度級が起こっている。令和の時代に、この日本が、災害を繰り返しながら、まるで万全感がない。それもコロナ禍の中。

 

まだ今後状況が見えてくるだろう。梅雨が明けると猛暑。こんな日本に住んでいいのか。慌てて保険を見直したりした。

地震保険さえ入ってなかったが寧ろ水害に対応する方が現実的か。しかし各社分かりにくいサイト。備えとはいえ安くない保険料。さて…どうする。

しかも先日高1♀の持ち帰った進学資料を見て呆然としたところ。どこにあるんだそんな金。何がしてやれるんだこの子らに。そんなこの仕事って何だ。はぁ…

 

子どもと言えば。そう、こないだかなり変わった学ランの少年を見た。ビーバップ世代の我々の辞書にないシルエットは、およそボンタンの類いではない形で、刺繍も多くかなりの主張。幼いながらも鋭い眼光、にしようとしていた。年を重ねたおじさんから見ると、細く幼く、威圧や恐怖とはほど遠かったのだが、これは?

うちにも中1♂がいるが、本当に真逆。高いところ、狭いところ、暗いところ、犬、スピード…とほとんどが怖い対象で、ドッジボールは逃げ回り、ぶかぶかの制服を何も考えずに着てる。

姉に続いて美術部に入り漫画を描いてベイブレードを回し笛を吹く。塾の帰りが暗くて怖いからとひとりで歌いながら帰り、ライトが多い5年前に買った小さい自転車でわざわざ塾に行く…。枕元には卒業アルバムに恐竜のおもちゃ。

いいじゃないか、弱くても小さくても好きなものを選んで平和に生きろ。芯だけ強くしろ。なんて、そんなまっすぐな子らに何をしてやれるのか俺。

 

来週は某プレゼンもあるがそんな色々な思い、休まることのない夏。いやまだ無事なだけ幸せか。