肉屋のおかみさん、モデルみたいだ…
あ、「小さな村の物語」な。流石小さな村でもイタリア…。美しい風景、人の描写、自分にとってこんなうれしいドラマはない。思わず見てしまう。
小6の息子、せっかくワークをすぐに終わらせたのにそこから止まってしまって、計画やテーマ、今年こそ自分で決める約束が守られてなくって、どうなってんだと叱る。
実は成績も良く性格も穏やかなんだけど、大人し過ぎて水泳も将棋もやめたのにSwitchとYouTube以外に何か見つけて欲しくて…って大袈裟かな。考えてみたら自分もピアノも剣道もやめてパソコンにのめり込んだ、ちょうど同じ頃。
一通り叱ったら一気にやり始めた。聞いても答えなかった感想文も、読み終わって下書きも終わってたよう。俄然書き始めた。こういうのも必要かな。絵のテーマも自分で決めてとりあえず一安心。
そうこうするうち息子の親友A君がやって来た。町内の夏祭り(盆踊り)に呼びに来てくれたのだ。ちょっと自分が体調悪くなってたのと、なにせこの暑さもあって行かないつもりだったけど、喜んで出て行った。ありがとう。
胃薬も効いてきたかな。食欲出てきたら夕食買いに行こう。娘はもうすぐ試験で課題も多く大変そう。でもぶつかりながらも話をよくしてるつもり。これが大事な時間だと思って。今日の物語の様に、うちも家族の時間が薄かったから。
小学校最後と中学校最後の夏休み。特別ではないんだけど、無駄にしたくない。ここんとこ仕事も公募もうまくいってないし、会社の立ち位置も何だか…。
でもこの物語みたいに素敵な一生になれたらいいなあ。誰と比べるでもなく、遠慮ない仕事して…息子を叱れる資格も、言葉書いたり企画したりする資格、ないなあ…いやほんとに
いい仕事、したいわ。