日が空いた。3月7日のこと。
一昨年の第54回に続いて第56回宣伝会議賞、協賛企業賞を頂き、また虎ノ門ヒルズの贈賞式に行ってきた。
↓一昨年の模様
その前に掲載された宣伝会議4月号の誌面。
「突き詰めると地球レベルの話」「面的に広がりを持ち、竣工のように活動にピリオドが打てるものではありません」「常にing形」「ダイナミックなキャッチコピー」…と、竹中工務店広報部長様から、プレゼンした訳でもないのに120%汲んで頂いた有り難い言葉を頂く。
3月号で1次通過者の名前が出ていたのだが、個人的には初の1次通過2桁で、また一歩前進できた感触。去年惨敗だっただけに…。
今回はJTBでチケット取ってヒルズ近くのホテルに先にチェックイン。手ぶらで受付へ。
と、ここでサプライズ。
あのリビングレジェンド長井さん(石垣島)と何故か僕のコピーを知ってた谷さん(札幌)の南北の巨匠がご挨拶に汗
…もうこれで今回の目的の半分は終わったようなものw 曲がりなりにも複数受賞者の仲間入り(おこがましい)。
さて前回同様リハを終えいよいよ始まる。隣近所に知った方がいらっしゃるのが幸い。前々回の方もお名前もチラホラ見る。あの時はこの時点で相当の緊張だったんだよな…
誰もが驚いたグランプリの瞬間。
別次元だなあ。
そしていよいよ呼ばれる。
その瞬間。(Youtubeは43:46より)
第56回宣伝会議賞の受賞作品の発表および贈賞 - YouTube
審査員席から中村禎さんが撮ってくれた。
中村組でもないのに泣けるなあ。
全員で記念撮影。
このままパーティー会場へ。
竹中工務店様、本当にありがとうございました!今度はファイナリスト以上目指して、講師だった方と再会したいなあ。
そのまま2次会。夜の虎ノ門て、これまた別次元だよな…。すぐ近くが会場。
やっぱり常連さん達だらけ、名刺をもらう度にお名前はかねがね…という。
で、3次会。語った語った。熱くて熱くて、とにかくコピーに対してぶつけるエネルギーたるや。大いに学んだ、その姿勢。
都心に近い皆さんは朝まで飲んだみたいだけど、ま無理せずここまでにしてホテルに戻る。
賞状たちとお土産たち。
短くも長く熱い一日が終わった。帰りの便が決まっているからそのまま岡山へ。またたくさんの方々と出会えたが、これからだな。
何せまだ上に行けてない、量産できてない、CMで勝てないなどなど、ホントの言葉力企画力として成果が見えるにはまだまだなのだ。
帰って写経だ。勝てる方程式を持たねば。来年は宣伝会議賞のファイナリストとTCCを目標に―。皆々様、また表彰式でお会いしましょう!(むっちゃ楽しかったのは言うまでもなく)
受賞作一覧