本当の悔しさは、そこじゃないんだ。
認めてた。
周りにもそう言って。
学び、共に考え、尊敬すらした。
それでも。
その場にことごとく自分がいない。
自分も目指していたはずの、その場所に。
適わないのか、足りないのか、
最初から間違っているのか。
スケッチブックと乾電池を買いに行ったついでに、2,000円しないパンツを3本も買って、いい買い物したと喜んでいたのに。
心と体を揺らし始めたんだ、その悔しさが。
娘に聞いてもらったりして、大人の本音が成長の嬉しさに入り交じる。情けなくも。
やはり、頑張るほかない。
諦めたらそこで終わり、だから。