コシトタニマトマルイスト

やっぱり旅に出たいCW/CD系会社員の、すべて独り言。

毎度、矢掛を

1月22日、土曜日。色々試すの日。
冬用ジャケット、ラフ&ロードのエキスパートウインタースーツ(http://rough-and-road.weblogs.jp/news/2008/08/rr6515-ab3c.html)とスミスのゴーグル、オプションOTG(http://www.webike.net/sd/1098574/)。どっちもかなり久々の購入。このジャケット、安い上にパンツ付きであんまり期待していなかったが、予想以上のクオリティ。もっと高価で役に立たないジャケットを長年愛用していたので大満足だ。
それと「豚鼻」を外してみたので、どんなもんかとただそれだけ
さらに最近のツーリングが、3万分の1地図上の「点線」をGoogleMapで調べてあたりをつけているのだが、それが実際どうなのかも知りたいところ。

走り出すとゴーグルの出来のよさに感激。初めて使うブランドだが、これまでのどの「眼鏡用」よりも格段に広い視界とフィット感。フルフェイスとジェット位違うんじゃないかと。豚鼻は…回しやすくなった感じ、かな?

まずは前回同様、舗装林道【羽無南線】へ。抜けると鬼ヶ嶽~吉祥寺の道に出たので、登山系の情報で気になっていた【羽無林道】へ。狭い簡易舗装からダートに変わり、最後は雨裂も激しく登山道然として来てUターン。でも途中は道幅も広く気持ち良かった。
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いくつかある高滝山登山ルートの一つで、至るところにテープが張ってある。また途中の池は一面氷が張っていた。装備のせいもあり、風が止むとほんとに暖かいんだが。

戻ってさらに進み、吉祥寺の駐車場からせまいくねくね道を一気に上がると金比羅天(神社)。一見してわかりにくいが尋ねてみて上がれることがわかったのだ。
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160段の石段をEDブーツで下りるのは正直怖かった

戻ってさらに進むと【林道】になる。ここも高滝山に向かう道で、一度走ったことがあるのだが、途中で引き返したのだ。
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ゆるやかに上り続ける道で最初は荒れ気味だが、簡易舗装を過ぎる頃から道幅が広がって来る。最後は「治山床固工(?)」があるところで二股に別れ、うち一つは人がひとり行けるくらいの登山道は続いているみたいだ。

ここで【羽無南線】まで引き返し、同じく前回断念した【鉄塔林道】の続きを。
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結局、急勾配の下りを前に断念。GoogleMapでも行き止まりになっていたはず。ま、こんなもんだろう。

ここで三ヶ原周辺を探索すべくK80[上高末総社線]途中、看板から入る。だがどうも持参の地図上には「三ヶ原」の地名が無く、実際とうまくリンクしない。一旦K35[倉敷成羽線]に出て、西側から攻める。結局育成牧場の看板から入るも、中畦方面に向かい【林道】を見つけるが…
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何線かまったく読めず、ちょっと私的な感じで引き返す。このあたりは本当に微妙な感覚だ

その後は育成牧場の【ダート】をうろうろ。
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ここはどこまで走っていいもんなんだろ? 締まった路面は楽しくもある。

抜けてしまうと高妻山森林公園駐車場まで一気に。
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ここから200mで頂上らしい。

そこからは亀島キャンプ場経由で矢掛市街へ。天気にも恵まれた上、ウェア類を新しくしたり「音」を変えたので随分気持ちも変わって楽しかった。事前調査の精度を上げるのが課題だと痛感。もしくはいっそスマホにしてGoogleMap持ち歩いたらどんなに楽か…。そしたらGPSロガーもいるな…、などと思いつつたかだか80km4時間程の探索が非常に楽しかったとさ

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