コシトタニマトマルイスト

やっぱり旅に出たいCW/CD系会社員の、すべて独り言。

リベンジ。K50~K85間

12.18土曜日。
気温もそれほど下がらず天気も良かったこの日も運良く出発。行き先はここのところ見つけ切れていないK50[北房井倉哲西線]とK85[高梁坂本線]の間、高梁市新見市の間あたり。こないだの反省からまずはR180をひたすら上がる。
外の温度計は9℃となっているが、ヒートテック+フリースなど完全冬装備の一歩手前で、すこぶる暖かい。中でもハンドルカバーの威力は絶大だ。まだ装備に余力があるのが嬉しい。

K50を東(井倉)側から入るが早速工事で迂回。一旦川沿いを南下し法曽に向かう道と分かれるがまずは本線へ戻る。西に向かうとすぐ北側に分かれ道があるので入ってみた。舗装路をしばらく走ると、
 【林道大坊線】の標識。
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意外とこういうのは初めてなんだが、つまりは延びてる最中の林道で舗装前ということかな。土の上の白いのはアスファルト並の路面。うーむ。

荻尾(おぎょう)というところを探してうろつき、また分かれ道を入ってみる。すると集落があってお墓のそばから林道が。
 【林道小谷迫線】。
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最初は舗装路で作業中のおじさんがいた。抜けれないとは言うが、どうも経験上行ける行けないいずれも信憑性は半々。ここはアップダウンの多いふかふかの変わった林道だった。道幅も広くて走りやすいが、不思議な感じ。細く下っていくのでやめた。

そうなると残るはここしかないという十字路に入る。しばらく行くと分岐があり、【林道中山線】の標識が倒れていた。

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途中まではよく使われているような感じで急に狭くなる。最後は道が無くなっている行き止まりと判断して終了。ここもふかふかな感じ。

本線に戻ってしばらく走ると自然にダートになった。
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おそらくこれがそうだろう。いい林道だ。走り易く変化にも富んでいる。途中分岐は行き止まりだったが、久々に林道らしい展望が望めた。その後薄暗く、道に水が流れそばには小さい堰が見える辺りから上り始めると、【林道大砂利谷線】起点の標識が。
さらにダートは続き、
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この写真の真ん中の上りから出てくる。
ここが終点。道なりの舗装路を抜ける。

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この右から出てくる。
吹屋ふるさと村からは保育園へ向かって横、北方へ向かう方向。

やっとちゃんとしたエリアを走れた感じ。本当は法曽吹屋線の南側を見つけるはずだったが、これは次の宿題。とは言えこの辺も新見、本格的な冬には無理かもな…の150kmだった。



今回はこちらのサイト「轍 備後府中発林道ツーリング」様を情報源にさせていただきました。
良い林道ばかり、素晴らしいです。
http://park23.wakwak.com/~wadachi/