コシトタニマトマルイスト

やっぱり旅に出たいCW/CD系会社員の、すべて独り言。

林道5本を復習

4月3日、土曜日。
久々に走れる日 アフリカん時に覗いただけの林道にジェベルで走って来ようと昼出発(おせぇ)。
それにしても気温が読めないなぁ。念のためほぼ冬装備で行ったのだが、これが正解だった。

前回は2007年5月5日。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=423792175&owner_id=8733981
例によってツーリングおかやまを参考に鏡野を目指す。

R429を北上、K30沿いは桜が満開 やっぱり冬が終わって春になるといいもんだ、最高。R313に合流しK65を上がり旧富村へ。

きれいな川沿いを走る。
K56GSのある四つ角では気温7℃、やはり寒い。ここから入っていく道沿いに林道が点在し、最後はY字に突き当たる(詳しくはhttp://www.geocities.jp/touringokayama/index3.html)。

まず1本目はY字の左側『林道東富谷線』。

これが入口。

基本的に締まった路面で○。ガレあり、砂利あり、土ありで、この日は雪解けなのか、場所によっては水が流れていてドロドロになる場面もあった。
分岐も数本ある。本線3.5km位のところで進入禁止とあり、

ゲートはなかったものの引き返す。

これは途中にある、「名木百選 出合の四季桜」。

続いて2本目はY字の右側『林道羽出谷線』。

こっちも分岐が1~2本あり、最後は行き止まり。
1本目よりも安定し、水も流れていないので◎。どっちもゆるやかな上がりで走りやすい。

2本をピストンし、少し戻ったところに3本目『林道箱線』。

本線は右の舗装路からだが、早速左にダートがあったりここはかなりの分岐がある。以前も走ったがここは地元の車もショートカットする林道なんでとても走りやすい。◎

K56へと出た。

まあここまで走って道幅も路面の状態も傾斜もいい感じ。九州時代を思い出す。林道はこんなんがいいな(で、たまに椎葉内大臣、クルソン辺りが走れると最高。剣山はちょっと違う)。

K56からR179に出て奥津温泉の先、舗装林道の粟倉木屋原林道に入る。
その途中4本目は『林道泉山線登山道』。本当は距離のある『林道泉山線』に行くはずだったのだが、この辺標識も林道も多く書いてて今間違っていることに気がついた

標識は『林道泉山線』。この先の峠にある『林道泉山線』にも登山道の表記もあり、まあ間違うわな。ちなみに熊出没注意と地元高校の山岳部からの警告が書いてある

ぐいぐい上ると景色が広がる。アフリカではここで引き返してしまったので先に進むが、勾配の強いY字に出る。

ましな感じの左に行ってみるが、開設中の作業道のようで急な下り坂が突然終わる予感、必死にUターン。支線も多いがあまり走りよい林道ではなかった。
きれいな水と景色で気を取り直す。

 

本当の『林道泉山線』はこちらだった。また今度。

 

最後5本目は、峠を越えてしばらく行った所にある『広域基幹林道見泉山線』。
それにしても広域基幹林道っていい響きだ。テンション上がるというか、スイッチが入るというか

ここは短いが整備されている、かなり新しい林道。最後は行き止まる。
県北のほうが林道が良い。3月の伏谷川も今回のエリアも、何度でも走りたくなるそんなダートだった。

とはいえ、この時点ですでに5時半。
途中地図を見ながらも、飛ばしに飛ばして250kmを帰宅したときには9時に。誰もいない道の駅でネックウォーマーを巻き、さらにインナーグローブをしたからこそ、まともに帰れた。意外なほど冷えた1日だった。