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丸椅子日記

下手なGSとジェベルと人生。あ、コピーライターです。

とうとう、アクシデントが。

前日まで、結構もやもやと至らないことがあったもので、心身共に優れないまま、それでもどうしても払拭すべく出発したのだが…。(まあ、いろいろあるんですよ)

3桁県道会Z氏おすすめのK332を目指すべく、醍醐の里へ。

天気はいい、明日は下り坂→行くでしょう。
もやもや事もあり→これも、行くでしょう。
家の事は?結構前進→ちょいとなら、行かないと。
先週仕事だったし。

…行ける時にね。

とりあえずR180~R313で道の駅休憩。
しんどい。出掛けにチェーンルブを回してきたが、ガソリンも入れてきたが、乗り手がだめだ なぜこうも俺はメンタルが弱く、また制御不能なんだ。。。暑いし本当は涼しい部屋で転がっていたい自分もいるわけで。

出発は10時過ぎだった。でもまるでだめおだ。せっかくの

ちょっと戻ってK332に入る。どれどれ?
新鮮だ。どんどんくねり上がって緑と木漏れ日に包まれていく。路面は狭く、荒れ気味。細かいコケもかなりあって滑る。結構怖い。


林道なんかも顔を出しつつ。


そうこうするうち、T字路に。



ん?どっちだ 地図を確認するも、よくわからん。道なりにつーか、直進。ありゃ! 林道つーかダートじゃねーの!


今日のコンディションじゃ無理無理。

帰ると決めたはいいが、ちと苦戦。うんしょうんしょともがく中、一旦エンジンを切って周囲を確認。よしとセルを押すが「…」 おい! 何だよぉぉぉぉ! こりゃまた恒例の、あれかぁぁ!

うんともすんとも言わないセル。ぼんやりしたまま消えていくインジケータ。パニック状態の俺。汗と鼓動。蝉の声。

とりあえずバイクを降りて全力で押す。しんどい中、入らない力の中、体勢を整え倒さないように滑らないように、慎重に。最後の一押しでダートとの境目で苦労したが、何とか舗装路へ


そーいや昔宮崎の林道で走行不能になって男爵に引き上げ頼んだっけ。ほとんど落ちていくように下りてった結果。携帯もない時代。あれもたいへんだったなぁ


しかしこっからだ、問題は。

とりあえずバイクと荷物を置いて、T字を右折方向へ歩いてみる。結構開けてて歩きやすいが、相変わらず「圏外」。最悪始動不能になったことを考え、連絡がつくポイントを探す。すると、大型二輪らしき排気音が…。Z氏か

GSX1000ライダーだった。どうもこの先はもっと狭く抜けるのも時間がかかるらしい。困った。それにしてもこんなマシンで、こんな道。やっぱりZ氏の匂いが…

と、その先の木々の間で携帯の線が立った。とりあえずTさんに相談してみる。どうもまたレギュレータくさいなぁ。それと男爵にはもう強くゆってえーでと。心強い。でもまあ押しがけはやる価値がありそうなので、戻ってみることに。

するとさっきのGSXさんが戻ってきた。Sさんとおっしゃる方で、男爵で買って例のTさんの店に色々やってもらってるとのこと。世の中狭いというか、話は早いと言うか。いろいろと話をしたが、暇ですからと手伝ってもらうことになった 本当に大感謝だ。Sさん他にもKDX125を持ってるそうで、以前はVストローム1000に乗ってたらしい。そういえばKDX125、Tさんの店に置いてあったな。

さっきのT字路まで戻り、今度は来たほうの道へ下りる計画。その方が下る距離もあるので、かかる確率が高い。その分狭いので、かからなかった場合引き上げの車両は入れそうもないが…。でももう行くしかない。Sさんが、じゃあ押しますよー。それっ

よいしょっ。えー2速2速。よし加速してきたぞ。クラッチをつないで、じわっ。ありゃ、かからん。じわっ。んー、難しい。次のコーナーで。じわっ。そしてついに、でゅろんでゅろぉん。おっしゃー

急いでT字路まで戻って、Sさんにお礼を言う。



ホントお世話になりました こっから先はエンジン切れない。二人で来た方に戻り、R313に出たところでSさんは全開にして帰っていかれた。とにかく店へ行こう。ゆーたらんと…

しかし、しんどいなぁ。いろいろあって疲れが一気に出てきた。国道は流れ悪いし、ニュートラルスイッチに難のあるアフリカでは休憩もとれない。タバコも切れて久しい。ねみー。R180からK54で真備に入った。

そのとき。ぱすっぱすっぷしゅん。ガス欠のようにして走行中止まってしまった。押しがけ成功してから結構走って来れたのに。たまたま坂に上る途中だったので、下りを利用してもう一回チャレンジ。が、今回は一人だし坂の距離も落差も足りないのか、始動しないまま交差点脇の空き地へ。もうだめだ。高低差がなければ無理だし、その体力ももはや残っていない…

ここまでか。男爵に連絡し引き上げを要請。またしてもバイクと荷物を置いてコンビ二まで歩く。長く水分も食料もとってない 待つ間にパンをかじっていると、疲れがどっと押し寄せた。

結構早く来た。予備電源で始動すると、難なくかかったがそのまま軽トラの荷台へ。縛られるアフリカ。

自分も乗せてもらい店までの道中いろいろと話を。実はもう1台引き上げが出てて、イントルーダーだから確実に2トン車に乗せる必要があったらしい。そうするとアフリカは予備電源で始動して自走? R2バイパス途中でぷすっとなったら終了? あーよかった。昔XLRで関門トンネル最深部でガス欠し、壁に張り付いてしのいだことを思い出した。ひかれるか始動が先かのせめぎあい。幸運にも脱出できたものの、キックでキャブだから生還できた気が。

店員さんには思いを伝えた。3年前に一度、去年二度引き上げ、その都度修理はしているし定期点検も今年の春だ。確かに趣味の乗り物で特に大型だしお金はかかるのだろうが、修理の意味があるのかないのかだけでも教えてくれと。家内にはもう言われている。これ以上修理にお金かかると、もう。。。

どうなるやら。今年はいろんなことがあるが、アフリカの運命やいかに!